1. 適用範囲
本ポリシーは、オフィス長谷川が提供する次のShopifyアプリ(総称して「本アプリ」)に適用されます。
- Inventory Audit
- Metafield Editor
- Inventory Adjuster
- Fraud Detector
- Product Validator
- Returns Manager
本アプリはShopifyを利用する事業者(「マーチャント」)向けです。各アプリが取り扱うデータは異なります。下記のアプリ別説明を確認してください。
2. 運営者と役割
- オフィス長谷川は、本アプリの認証、機能提供、設定・操作の保存、セキュリティ、サポートのために情報を処理します。
- マーチャントのShopifyストアや購入者に関する情報は、通常、マーチャントが利用目的と取扱いを決定します。オフィス長谷川は本アプリを提供するため、その指示に従って処理します。
- 購入者の情報に関する問い合わせは、まず購入先のマーチャントへご連絡ください。
3. 共通して取り扱う情報
- ストアと認証: Shopifyストアの識別子・ドメイン、インストール状態、許可scope、Shopify認証sessionおよびShopify発行のaccess/refresh token。sessionにShopify Admin利用者のID、氏名、メールアドレス、locale、役割情報が含まれる場合があります。
- 設定と操作: アプリごとの設定、保存ビュー、操作結果、リクエスト日時、エラー分類、Shopify webhookの処理情報。
- 問い合わせ: マーチャントがメール等で送る連絡先、問い合わせ内容、サポート対応履歴。
- 運用ログ: 障害・不正利用の調査に必要なストア識別子、イベント種別、内部ID、件数、エラー分類など。ログの保存期間・アクセス条件はCloudflareのサービスとアカウント設定に従います。
4. アプリごとの情報と保持
アプリごとの取扱情報を以下にまとめています。
Inventory Audit
機能に使う情報
- Shopifyから都度取得する在庫調整日時・数量・商品/variant・SKU・location・理由・在庫状態・担当スタッフID/氏名・参照文書ID/URIを使います。
- 参照先は注文等を示すことがあります。
- 顧客profileや注文objectを直接照会しません。
保存と削除
- 在庫履歴の行やCSV内容はアプリのD1へ保存しません。
- ストア設定と保存filterはマーチャントが削除するか、アンインストール処理で削除されます。
- アンインストール後のストア識別markerはShopifyのshop/redact処理まで残る場合があります。
Metafield Editor
機能に使う情報
- 編集対象として選んだ商品のvariant、metafield定義・値、SKU、商品・variant名を使います。
- 顧客profileや注文を直接照会しません。
- Customer reference型のmetafieldが選ばれた場合、Customer IDを一時処理する可能性があります。
保存と削除
- metafield値や編集中の値をアプリD1へ恒久保存しません。
- 保存ビューはブラウザーのlocal storageに期限なく残ります。Shopifyのアンインストールやwebhookでは削除されないため、利用者がブラウザーのサイトデータを削除してください。
- Shopify sessionはアンインストール時に削除します。
Inventory Adjuster
機能に使う情報
- 商品・variant・SKU・名称、在庫item・location、変更前/差分/変更後数量、マーチャントが入力した理由や参照値、更新結果を使います。
保存と削除
- 調整receiptと再試行に必要なpayloadは作成から90日後の削除対象です。
- 削除処理は定期実行として実装されていますが、実行失敗や処理量により遅れる場合があります。
- 最小限のrequest IDは重複適用防止のためインストール中保持され、アンインストール時に削除されます。
Fraud Detector
機能に使う情報
- 注文ID・表示番号・日時・金額・通貨・Shopifyのrisk情報、Customer ID、IP、配送先住所の一部を注文間の共通パターン検出に使います。
- 氏名・メール・電話番号は照会しません。
- Customer ID、IP、住所はストア別HMAC値に変換して分析に使います。
保存と削除
- 生のIP、住所、Customer IDは分析用D1へ保存しません。
- 注文要約・HMAC signal等は原則として注文作成から90日以内に削除する設計です。削除schedulerの失敗時は遅れることがあります。
- Shopifyの顧客データ要求に対するreportはマーチャントが取得し、購入者へ提供します。自動で注文を拒否・取消ししません。
Product Validator
機能に使う情報
- scan対象の商品・variant ID/名称、SKU、barcode値と種類、scan状態・検出結果を使います。
- 顧客、注文、在庫情報を照会しません。
保存と削除
- scan snapshotは最大7日、アプリ全体の日次quota counterは10日保存し、その後削除する実装です。
- 定期cleanupが遅れた場合は削除が遅れることがあります。
- 顧客データをアプリ機能情報として保存しません。
Returns Manager
機能に使う情報
- Customer Accountにログインした購入者本人の注文、返品対象line item、返品理由、任意メモを使います。
- 管理画面ではマーチャントが返品詳細を確認し、Shopify上で処理します。
- 氏名・メール・電話・住所を直接照会しません。
保存と削除
- 返品申請のメモはShopifyへ送信しますが、アプリD1へ保存しません。
- 返品一覧の識別情報は申請中/処理中に保持され、CANCELED/CLOSED/DECLINED状態になった後、最終更新から365日で削除対象です。
- 履行済みprivacy request記録は30日後、quota操作の詳細データは90日後に削除対象です。
- 最小限の再送防止記録はインストール中保持され、未処理privacy requestと再投入防止tombstoneは必要な間保持します。
- 定期cleanupが遅れる場合があります。
上記の定期削除期間はアプリの実装方針です。ジョブ失敗、復旧用backup、ShopifyまたはCloudflareの運用ログにより、完全削除の時点が遅れることがあります。バックアップ等は各提供者の仕組みに従います。
5. 利用目的
情報は、次の目的で利用します。
- Shopify認証と本アプリの機能提供
- マーチャントが依頼したShopifyデータの読み取り・更新
- 設定・操作結果の保存、重複実行の防止、Shopify privacy requestへの対応
- サポート、セキュリティ維持、障害調査
購入者データを広告に使ったり、販売したり、無関係な横断プロファイリングに利用したりしません。Fraud Detectorの結果は調査支援であり、注文を自動拒否・取消しする判断には使いません。
6. Shopify、Cloudflareその他の処理先
本アプリは、次の提供者のサービスを利用して情報を処理します。
- Shopify: Admin APIまたはCustomer Account API
- Cloudflare: Workersでの実行、D1への主な永続データ保存。Fraud DetectorとReturns ManagerはQueuesも使用します。
確認したアプリコードには、別の広告・分析・AI事業者へ情報を送る連携はありません。
- ShopifyとCloudflareは日本国外で情報を処理する場合があります。特定の国だけでの処理・保存は保証しません。
- Cloudflareの説明によると、D1は保存時暗号化とWorker-D1間のTLSを提供します。すべてのアカウント設定、バックアップ、アクセス履歴を個別に監査したことを意味しません。
- D1のtoken等にアプリケーション層の列暗号化は実装していません。
7. データの共有とマーチャントの管理
- 本アプリはデータをマーチャントのShopifyストアで認可された利用者に表示します。
- CSVを含むexportを誰と共有するかはマーチャントが管理します。
- 端末へダウンロードされたCSVやブラウザー内に保存された設定・コピーは、オフィス長谷川が遠隔で削除できない場合があります。
- Shopifyや法令に基づく場合を除き、データを第三者へ開示しません。
8. 保持、アンインストール、プライバシー要求
- Shopify sessionとtokenは認証に必要な間保持し、アンインストールやShopifyのshop/redact webhookに応じて削除します。
- 期限切れsessionの自動削除はすべてのアプリで実装されているわけではないため、削除イベントまで一部session記録が残ることがあります。
- 保存設定、履歴、削除対象はアプリごとに異なります。上のアプリ別説明をご確認ください。
Shopifyからのcustomers/data_request、customers/redact、shop/redact webhookを受信し、署名を検証してアプリに保存された該当情報を処理します。
- Fraud DetectorとReturns Managerの購入者向けrequest reportは、マーチャントが取得して購入者へ提供します。
- オフィス長谷川から購入者へ自動送信されるものではありません。
- 購入者は購入したストアのマーチャントへも問い合わせてください。
アプリ利用や保存情報に関する問い合わせ・削除依頼は、下記の連絡先へ送ってください。依頼者と対象ストアを確認した上で、適用される法令およびShopifyの要件に従って対応します。
9. セキュリティ
- Shopify認証、shop単位のデータ分離、必要なAPI権限、Webhook署名検証を使用します。
- Shopify tokenを通常のブラウザー画面へ渡さない設計です。
- Cloudflare D1のprovider encryption/TLS以外に、保存値へのアプリ層暗号化を実装していないものがあります。
- アカウント権限、ログ保持、backup、MFAなどの設定は提供者・運営アカウントに依存します。完全な安全を保証するものではありません。
10. 子ども
本アプリは事業者のShopifyストア運営者向けであり、子どもを対象とするサービスではありません。
11. 改定
本アプリのデータ処理、提供者、保持期間または連絡先が変わった場合、本ポリシーを改定し、発効日を更新します。
12. 運営者・お問い合わせ
オフィス長谷川 / Office Hasegawa〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-C
電話: +81 80-5724-2942
メール: [email protected]
